
松平東照宮「権現まつり」
松平東照宮「権現まつり」に来ています。「権現まつり」は、松平氏(徳川家)発祥の地である松平郷にある松平東照宮にて開催される、約400年前から続く伝統のある春まつりです。毎年4月17日直前の土曜に試楽祭、翌日曜に本楽祭が行われ、試楽祭は夕方から始まり、松平氏の産湯の水として代々使われた井戸で「お水取り」や勢いよく火花を吹き出す勇壮な「手筒花火の奉納」などが行われ、神秘的かつ勇壮な風景を繰り広げます。明日の本楽祭では、松平東照宮から高月院まで、古式ゆかしい「御輿渡御」などが行われます。

豊田市戦没者春のみたま祭
豊田市「戦没者春のみたま祭」に多数の市議会議員とともに出席しています。毎年春に、4,161柱の戦没者のみたまに追悼の誠を捧げ、恒久の平和を祈念する行事で、今年も豊田市民文化会館において戦没者ご遺族の皆様ご出席のもと厳粛に執り行われました。戦後71年目を迎えましたが、現在の日本国そして豊田市の繁栄の陰に、祖国のために、愛する家族のために命を賭した多数の方々の尊い犠牲があること、戦後の厳しい時代を生き抜いたご遺族の計り知れないご苦労をされたことを忘れてはなりません。このことを今を生きる私たちは強く胸に念じ、戦争の悲惨さと平和の尊さを次代に引き継ぐ責任を果たしていきたいと思います。

豊田保護区保護司会・定期総会
平成28年度「豊田保護区保護司会」定期総会に出席しています。「豊田保護区保護司会」とは、犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支えるボランティア団体です。保護司は保護司法に基づき、法務大臣から委嘱される。保護観察所と連携し、保護観察対象者の指導や生活環境の調整、犯罪予防活動などに取り組んでおられます。豊田保護区保護司会の会長は加藤博子氏、会員数は127名。豊田市議会の松井議員、安藤議員、北川議員も保護司をされています。

平成28年度 「中核市議会議長会」第1回総会
香川県高松市で開催されている平成28年度 「中核市議会議長会」第1回総会に出席しています。この4月から新たに佐世保市と呉市が中核市となり、加盟市は47となりました。私は本日をもって高松市の岡下議長に会長職を交代します。1年間会長としての職務を全うすることができましたのも加盟各市の議長様のご協力の賜と感謝いたします。また同時開催された第11回議会報コンクールにおいて『とよた市議会だより』が「審査員特別賞」をいただきました。審査員の四国新聞社編集局次長・論説副委員長の木原様から「ハイセンスな誌面に脱帽」と絶賛をいただきました。

日赤豊田看護大学新学長
「日本赤十字豊田看護大学」の学長先生が交代になりご挨拶にお越しいただきました。新しく就任された鎌倉学長は、初の女性、しかも看護師出身の学長先生です。日本赤十字豊田看護大学は、昭和16年「日本赤十字社・愛知県支部病院救護看護婦養成所」として発足。その後「名古屋赤十字高等看護学院」など何度も改称を繰り返し、平成16年「日本赤十字社」発祥の原動力となった大給恒伯爵(16松平家の一つ)らの出身地である豊田市に「日本赤十字豊田看護大学」として開校しました。平成22年には大学院・看護学研究科看護学専攻(修士課程)設置、本年度から大学院・看護学研究科共同看護学専攻(博士課程)も設置されると聞いています。

徳川家康400年祭記念大会セレモニー「終わりなき夢のはじまり松平」
徳川家康400年祭記念大会セレモニー「終わりなき夢のはじまり松平」に出席しています。徳川家始祖の地「松平」がある豊田市として、商工会議所が中心となり、昨年4月のオープニングセレモニーを皮切りに、関係自治体とも連携しつつ様々な事業を展開してきましたが、その総まとめとなるイベントです。徳川宗家、松平宗家、各地東照宮宮司、大村愛知県知事、太田豊田市長、関係国・県議員、トヨタ自動車張名誉会長、その他市内外より各界代表者にもご参加いただき盛大に開催されています。

豊田市子ども会育成会連絡協議会総会
豊田市子ども会育成会連絡協議会(通称:市子連)総会に参加しています。子ども会とは、小学生の子どもたちを対象として地域ごとに組織される団体です。異年齢の子どもたちがともに活動することで、子どもたちは学校とは異なる集団活動を経験することができます。その豊田市全体の組織である市子連は、市内の414単位子ども会の活動をサポートする組織で、子ども会活動をより楽しく、安全に、そしてよりよい活動を支援するため、秋に開催される「豊田市子ども会球技大会(フットサル大会)」の企画・運営 、5年生を対象とした「年少リー ダー育成野外研修会」 などさまざまな事業を展開しています。

旧松本家長屋門公開イベント
旧松本家長屋門公開イベントに地元の岩田議員はじめ数多くの議員も出席しています。寺部領主・渡辺家の家臣であった松本家に残された武家屋敷の長屋門は平成21年に豊田市指定文化財となった江戸時代の建造物で、豊田市には2棟しか現存していません。平成25年、松本家から寄贈を受け、平成26~27年度に修復を行って、江戸時代の姿を取り戻しました。内部の展示では、寺部の歴史や松本家について紹介しています。寺部地区には古い町割りが残っており、末永く歴史や文化財を伝承していくことを祈念いたします。

豊田市「高年大学入学式」
豊田市「高年大学入学式」に出席しています。高年大学は平成14年5月に開校し、高年齢者が学習を通じ、地域活動等に必要な知識や技術を身に付け、併せて1年の学習を通して、仲間づくりをしながらセカンドライフをいきいきと暮らすためのきっかけづくりの機会を提供しています。また、学んだことや体験したことを活かし、個々にあった主体的な活動を展開しながら新しい仲間をつくり、活動の輪を広げることを目指します。対象者は豊田市在住で、共通講座15単位と専門講座30単位を通年参加できる60歳以上の方で、今年は15期生として116名が入学され、そのうち48名の方が再入学ということです。平均年齢は68.6歳、最高齢は87歳、いくつになっても学習意欲がある皆さんに敬意を表します。

浄水中学校開校式・浄水交流館開館式
豊田市立「浄水中学校開校式」「浄水交流館開館式」に出席しています。今後長く続くであろう歴史と伝統がスタートする記念すべき日です。浄水地区は区画整理によって人口が激増、一昨年には市内75番目の浄水北小学校が開校、そして今年は市内28番目の浄水中学校が開校しました。同校は、豊田市で初めてとなる学校と交流館の合築であり、豊田市版コミュニティースクールのモデル校で、学校と地域の交流を促し、地域ぐるみで子どもを育てることを目指しています。校訓『至誠』に表されるような、真心あふれる学校、地域にしていただくことを祈念します。